今年もやります!信州蕎麦Week 12月12日(月)~16日(金)
2016.11.30
日替わりで信州各地の名物蕎麦が味わえる、銀座NAGANO年末恒例のスペシャルイベントを開催します。
今回も個性豊かな蕎麦が勢ぞろいしました。
初日(12/12)は、乗鞍岳をはじめとする山々にかこまれた野麦街道沿いの松本市奈川地区の湯がいて食べる「とうじ蕎麦」が登場します。
奈川は、蕎麦集落や優良な蕎麦の産地として有名な地域。
とうじ蕎麦は、寒さの厳しい冬でもおいしい蕎麦を食べられるようにと考えられたもてなし料理です。
名産の赤カブ漬けとともに、もり蕎麦&とうじ蕎麦を食べ比べてみてください。
2日目(12/13)は、南と中央2つのアルプスが見える南信州飯島町の「いいじま源蕎麦」をご賞味ください。
飯島町は信濃一号をはじめとして、長野県原種センターが栽培する信州蕎麦の原種(種を取るために撒く種)のさらに元となる種(原々種)の栽培を唯一任されている栽培地。
シンプルな“もり”と“かけ”を中心としたメニューで“種場の蕎麦を食す”贅沢をお楽しみください。
3日目(12/14)は、上田市武石地区の信濃右衛門の「寒晒し十割蕎麦」。
厳冬時の清流で玄蕎麦をさらしてアク抜きしたのが「寒晒し蕎麦」。
古文書に江戸将軍家に献上されたと記され、その甘味と香りが絶品です。
蕎麦は武石産100%。
えごまのおはぎもちや煮物などの田舎料理と一緒にどうぞ。
4日目(12/15)は、八ヶ岳と南アルプスにの間に位置する高原の町、富士見で愛される名店「おっこと亭」の蕎麦が登場。
2名以上で参加すれば、木箱に入った名物の「きりだめそば」が注文できますよ。
親から子へ、子から孫へと代々引き継がれてきた、乙事(おっこと)地区に伝わる伝統の二八そばが味わえるまたとない機会です。
最終日(12/16)のトリは、創業明治20年の上田市の老舗「東都庵」。
昼の部では、人気の天ざる蕎麦に胡桃のたれが付き、ざる蕎麦・天ぷら・胡桃の三種が楽しめるセットをご提供します。
もちろん、この日の限定の特別メニューです。
間もなく満席の日もありますので、お申込みはお早めにどうぞ♪
12日 とうじ蕎麦[ながわ観光協会/松本市奈川]
https://www.ginza-nagano.jp/event/14050.html
13日 いいじま源蕎麦[いいじま手打ち蕎麦の会/飯島町]
https://www.ginza-nagano.jp/event/14400.html
14日 寒晒し十割蕎麦[信濃右衛門/上田市武石]
https://www.ginza-nagano.jp/event/14581.html
15日 きりだめ蕎麦[おっこと亭/富士見町]
https://www.ginza-nagano.jp/event/14598.html
16日 胡桃だれ付き蕎麦[東都庵/上田市]
https://www.ginza-nagano.jp/event/14612.html