信州「粉もん」づくり講座 ~春のおやき“ふきのとう”と“桜”~
- 予約制(有料)
- 見学可

山々に囲まれた信州。
特に山間部の地域では、古くより小麦粉やそば粉などを使った独自の「粉もん」(粉食)文化が育まれました。
素朴でなつかしく、知恵の詰まった昔ながらの伝統が今、改めて見直されています。
一方では、現代のライフスタイルに新しくて美味しい粉もんも次々と誕生。
そんな信州の「粉もん」を学び、作り、味わってみてください。
プログラム1 11:00~13:00
プログラム2 15:00~17:00
春のおやき「ふきのとう」「桜」
信州では4月に入ってようやく春の訪れを実感できます。
山で芽吹き始めた「ふきのとう」は里蕗と違って香り高く苦みがまろやか。
そんなこの時期にしか味わえない山のふきのとうと、信州でもようやくほころび始めた桜をおやきに仕上げます。
川中島地方の「焼き蒸かし」と善光寺平の「蒸かし」の2つのパターンでつくってみしょう。
(2種類のおやきを計6個程度をおつくりいただきます。お持ち帰りも可能です。)
協力:信州おやき協議会
信州おやき調査隊|おやきの人気店調査・口コミ情報サイト http://www.shinshu-oyaki.jp/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/shinshuoyaki/timeline
-
講師:ふきっ子おやき 小出陽子さん(信州おやき協議会会長)
川中島地方に古くから伝わる製法で作られた、手作り無添加で安心安全なおやき。
柔らかいのにもちもちした食感で、油分も少なくあっさりしている。
旬の野菜をたっぷり使い、味のバリエーションも豊富。
季節限定ものもあるので、気軽に問い合わせを。 -
南屋製菓店 田中正昭さん(信州おやき協議会副会長)
南屋製菓店は、善光寺下近くにある創業70年の和菓子屋。
おやきづくりは、原材料から手作りにこだわり、野菜など信州特産のものを主に使用。
特に野沢菜は自家栽培して収穫、漬け込みまですべての行程を自家製で行っている。
具がぎっしり詰まった素朴な味わいは、手作りだからこそ出せるもの。
季節のメニューも豊富に取り揃える。
- 開催日2017年04月15日(土)
- 時間11:00~13:00/15:00~17:00
- 定員20名(申込先着順)
- 参加費2,500円
- お問い合わせ銀座NAGANO TEL 03-6274-6015 メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください
- 備考「エプロン」、「バンダナ」、「ハンドタオル」を持参してください。 粉が着いても差し支えのない服装でお越しください。