信州の浦島伝説 ~ひとり文芸ミュージカル「乙姫-おとひめさま」公演前夜祭~
- 定員に空きがある際は当日参加可
- 予約優先

ひとり文芸ミュージカル「乙姫-おとひめさま」@観世能楽堂 公演前夜祭を開催!
8月1日(水)・2日(木)にGINZA-SIX地下3階の「観世能楽堂」開催される“ひとり文芸ミュージカル「乙姫-おとひめさま」能舞台版の公演前夜祭を銀座NAGANOで開催します。
信州が生んだ文豪・島崎藤村の詩「浦島」が原案となっている今作の見どころなどを、ゲスト招いて解説するトークショー形式のイベントです。
さらに、俳誌ホトトギスの稲畑廣太郎編集長を招いての俳句会を同時開催。
「季題:サングラス」で1人3句まで投句可能です。
ぜひ事前に俳句を考えてご参加ください。
後半には、源川瑠々子が藤村の詩集を歌うミニコンサートをお楽しみください♪
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源川瑠々子(舞台女優)
2003年、22歳で夏目漱石の「こころ」を原作にしたミュージカル「もうひとつの、こころ」プレビュー公演でデビュー。以降、同作品の再演を重ね、2006年に、初の海外公演となるバンコク公演(タイ文化センター)を成功させる。2012年には、新作となる“ひとり文芸ミュージカル「三毛子-みけこ」”や、2016年「乙姫-おとひめさま」、2018年「与謝野ワルツ」がシリーズに加わり三越劇場での公演を重ねている。
また、平行して「美しい日本語」をモットーに、2005年に島崎藤村の詩集を歌った楽曲“シリーズ私の好きな詩”『初恋』・『銀河』をリリース。2010年に“大人のためのモダンポップス”を歌い上げる「ルルポップ♪」プロジェクトを始動。近年のポップスとは一線を引くどこか懐かしく温もりを感じる楽曲を発表し続け、2016年11月に、¥シングル「遅桜/わかっているの」、2017年4月には、シリーズ5作目のシングル「パンダ キミへのラヴソング/パンダの約束」をリリース。そして、和小物作家・二代目卯庵(うあん)としての活動など『和のエンターテイナー』として精力的に活動中。 -
稲畑廣太郎 (俳人・俳誌「ホトトギス」主宰)
1957年、兵庫県芦屋市生まれ。高浜虚子の曾孫、俳人・稲畑汀子の息子として幼少の頃より俳句に親しむ。1982年、甲南大学経済学部を卒業し合資会社ホトトギス社に入社、本格的に俳句を志す。1988年、ホトトギス同人及び俳誌「ホトトギス」編集長に就任。 2000年、財団法人虚子記念文学館理事。2001年、社団法人日本伝統俳句協会常務理事。2007年、「ホトトギス」副主宰。2013年、「ホトトギス」主宰に就任。著書に『曽祖父(ひいじいさん)虚子の一句』句集に『廣太郎句集』『半分』『八分の六』。2016年には、第4句集『玉箒(たまははき)』を発表し「第2回 加藤郁乎記念賞」を受賞。2018年4月に、2016年度の俳句をまとめた句集『俳句日記2016 閏(うるう)』を発売。
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稲坂良弘(香の伝道師・劇作家 )
早稲田大学演劇学科を卒業後に劇作家になる。劇団文学座を経て脚本作家、CM演出家として活躍。82年、日本の「香道」が初めて世界へ向けて実演紹介されたニューヨーク国連本部の大ホールで舞台の構成演出を担当。各種メディアでは「香の伝道師」と呼ばれ講演・講座を多数こなす。フランスのインテリアフレグランスのトップブランド「ESTEBAN(エステバン)」の日本導入プロデュースも手掛けている。著書に「香と日本人」、(角川文庫)他。銀座「香十」前代表、現在は、日本香道HD特別顧問を務める。
- 開催日2018年07月26日(木)
- 時間18:00~19:30
- 定員30名(申込先着順)
- 参加費無料
- お問い合わせ有限会社ライトリンク・ミュージック TEL 03-5822-0301 メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください
- URLhttp://maruru.net/otohimesama/