信州“粉もん”づくり講座 「味噌野沢菜」と「黒糖小豆」
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山々に囲まれた信州。
特に山間部の地域では、古くより小麦粉やそば粉などを使った独自の「粉もん」(粉食)文化が育まれました。
素朴でなつかしく、知恵の詰まった昔ながらの伝統が今、改めて見直されています。
一方では、現代のライフスタイルに新しくて美味しい粉もんも次々と誕生。
そんな信州の「粉もん」を学び、作り、味わってみてください。
味噌野沢菜おやき
信州の冬といえばやっぱり「野沢菜」ですよね。
11月中旬には野沢菜の収穫が最盛期を迎え、各家庭では一冬分の野沢菜の漬け込みが始まります。
お日様に当てて少ししんなりした野沢菜をたらいで洗って、大きな桶に漬け込む作業は家族総出の一大イベントでした。
醤油味が一般的な野沢菜煮ですが、漬かり始めの野沢菜は味噌味がよく合うんですよ。
黒糖小豆おやき
大晦日には「丸めあげおやき」、新年には「年玉おやき」といって、年末年始にも作られてきたおやき。
昔はそんな晴れの日のごちそうは「小豆おやき」でした。
今回は黒糖を入れたタイプをつくります。
- 開催日2018年12月22日(土)
- 時間11:00~13:00
- 定員24名(申込先着順)
- 参加費2,500円
- お問い合わせ銀座NAGANO TEL 03-6274-6015 メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください