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軽井沢アートフェス in 銀座NAGANO 2019〔DAY4〕

  • 当日受付あり


花里 俊廣 氏 講演
避暑地軽井沢の歴史を未来に紡ぐ
ー軽井沢ブループラーク・プロジェクトー
建物の歴史を伝える青い銘板
時間 14:00~15:00
料金 無料
定員 30名

ブルー・プラークとは、150年ほど前に英国で始まった制度で、歴史的な出来事があった建物や著名人に関わりのある建造物、あるいは著名建築家によって設計された建物等に銘板を設置し、それらの歴史を継承していく事を目的とした事業です。
その制度を参考にして、軽井沢町では町内の歴史的な価値を持つ建造物などを認定することにより、歴史遺産として継承し今後も保存していただきたいと言う思いを込め、軽井沢ブルー・プラーク制度を平成28年度より開始しました。
本企画では、19世紀末にカナダ人宣教師に見出され、今では日本を代表するリゾート地へと発展した「軽井沢」に現存する貴重な別荘建築の数々を写真とともに花里俊廣のトークでご紹介いたします。

「軽井沢:建築の魅力」展(会期中常設展示)
軽井沢は、古くは交通の要所としては栄えてきましたが、明治期より避暑地として知られるようになり、その後、皇室や政財界をはじめとする上流階級の避暑地として発展して来ました。
「軽井沢」は皇室、政財界などの上流階級から知識人、文化人、芸術家からも愛され、当時はまだ馴染みがなかった「別荘」を所有するようになります。
そこに建てられた別荘建築は様々な特徴がみられ、今ではそれらの別荘建築によって軽井沢の歴史を辿ることができるようになりました。
今回のアートフェスでは、軽井沢ブルー・プラークに認定されている建築の中から、代表的な建築十余件に加え、軽井沢美術館協議会の加盟各館の個性的な建築の写真資料を展示いたします。
高原の緑に埋もれた建築作品の数々をお楽しみください。

ゲスト
  • 花里俊廣氏(一般社団法人 軽井沢ナショナルトラスト理事、筑波大学芸術系教授)

  • 信州の冬、伝統の風物詩
  • 麹が拓く食の新たな可能性
  • 踊らまいか!信州の風流踊り
  • 信州ブランドアワード2022受賞者決定
  • なぜ信州味噌なのか
  • 長野のご当地パン 牛乳パンの魅力に迫る
  • 信州の酒はテロワールを語る
  • 信州の肉を喰らう!第2弾
  • 南信州の人々と風土が育む「市田柿」(WEB限定記事)
  • 信州の肉を喰らう!第1弾
  • 制約を乗り越え旨くなる長野の米づくり
  • 里山のクラフトジン
  • NAGANO WINE物語
  • 長野とあんず