大桑村って知っていますか? ~コロナに負けるな! ヒノキを奏でる里からの贈り物~
- 予約制(有料)

ヒノキがくれる癒しのひととき ~大桑村の映像と木工体験~
ヒノキを奏でる里・長野県木曽郡大桑村が、銀座NAGANOで初めてイベントを開催します!
村の紹介映像をご覧いただいた後は、木曽ヒノキの香りを楽しみながら木工体験を。
木工体験では“木のスプーン”を作ります(紙やすりで整え、オイルで仕上げまで行っていただきます)。
大桑村に興味を持っていただいた方や木曽を旅したいとお考えの方には、木工体験終了後に地元の旅行会社がコースや見どころなどをアドバイスします。
気軽に、癒しを楽しみにお出かけください。
《大桑村についてとイベント担当者からのメッセージ》
中山道の二つの宿場町(野尻宿と須原宿)がある木曽郡大桑村は、木曽川が南北に流れ、山林面積が96%占める人口約3,500人の村です。
二つの宿場町はそれぞれ趣が異なります。野尻宿は七曲りと呼ばれる道沿いに家々が建ち並ぶ昔の面影が残る町並みで、須原宿は道幅も広く開放的で、昔から生活用水として使われてきた水舟が、今なお暮らしの中で使われています。また須原宿には木曽三大寺中の最古刹で国の重要文化財(本堂・庫裏・山門)である「定勝寺」があり、今なおこの地に暮らす人々の生活と密接に関わっています。
中山道を歩く方は多いですが、村内には中部北陸自然歩道が通っています。田んぼや畑、川の流れを見ながら、所々で中央アルプスの雄姿も眺めながら、のんびりと歩くことができます。また沿道には近代産業遺産の「大桑発電所」や「須原発電所」、日本遺産木曽路の構成文化財である「白山神社」や、懸崖造りが美しい「岩出観音」などもあります。
そして大桑村一番の観光名所は、エメラルドグリーンが美しい「阿寺渓谷」。SNSで人気に火が付き、雑誌等でも頻繁に取り上げられる観光地です。その碧さは『阿寺ブルー』とも呼ばれ、何度見ても飽きることなく、四季折々に違う美しさを見せています。
今回イベントを担当する私は、コロナが騒がれ始めた2019年4月、「地域おこし協力隊」として大桑村に来ました。長野県木曽郡は知っていても大桑村を知る人は少ないでしょう。かくいう私も知りませんでした。でも、この村に暮らして1年半、今は日々の暮らしがとても贅沢なものだと感じています。早朝、木曽川から上がり山々にかかる靄、夕陽に照らされて濃いピンク色に染まる中央アルプス。すれ違う時に「こんにちは!」とあいさつをする子どもたち、実りの秋、稲を刈る人たちの姿。こういう風景が当たり前に見られることが、ありがたく、幸せです。東京や大阪の友達にも見せてあげたいと思うことが多いです。
みなさまもコロナ禍で不自由な暮らしを強いられていることと思います。ぜひ今回このイベントにご参加いただき、ほんの少しでも大桑村の魅力や癒しを感じていただければと思います。心よりご参加をお待ちしております。
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(株)Tree to Green
木を通じて、森を知り、自然とともに生きやすい社会を作りたい。
そのために、「木育」を広める活動をしています。
木育とは、樹木を通じた自然とのつながりを楽しみながら実感することにより、木や森林への親しみや理解を深めるという概念です。
私たちTree to Greenは、日本の”木”を使ったものづくりから、よりよい環境や文化をつくろうとしているベンチャー企業です。
長野県の木曽檜(きそひのき)をはじめとして、国内の木と文化・伝統技術を生かした新たな商品やサービス、体験の場をつくり、日本のみならず、全世界にお届けしています。
- 開催日2021年12月19日(日)
- 時間14:00~16:00
- 定員15名(申し込み先着順)
- 参加費1,000円(当日集金)
- お問い合わせ0264-55-3080(大桑村商工観光係)または090-1867-5090(地域おこし協力隊/川内)
※キャンセル待ちのご連絡も、こちらの問い合わせ先までお願いいたします。メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください - URLhttp://www.vill.ookuwa.nagano.jp/kankou/
- チラシチラシ(PDF)のダウンロード
- 備考必ずマスク着用で作業しやすい服装(多少汚れます)でお越しくだい