まち歩き2018web用
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しなの鉄道67上信越自動車道8953489北陸新幹線762121まち歩きガイドブック上田菅平I.C上田東部湯の丸I.CMAP・D-7日本四方鳴龍(東は日光山、西は京都相国寺、北は青森県龍泉寺(燃失)、南は長野県妙見寺)のひとつと言われています。狩野派の画家秀山信尹により、本堂外陣の天井に、畳10畳分の大きさの上下2頭の龍が描かれ、その龍画の下で拍手を打つと霊妙不可思議な龍鳴を聴くことができます。上田市下武石654-2 ☎0268-85-2102●拝観時間/9:00~16:00 ●無休 ●拝観料/100円MAP・D-6MAP・E-5ほっこくかいどう北国街道 柳町通りひゃくたいかんのんせきぞうちょうせき百体観音石造町石祢津新張地区から地蔵峠を越えて群馬県嬬恋村の旧鹿沢温泉に至る「湯道」に、百体の観音様が約110m(一町)おきに祀られています。一番、五十番、八十番、百番の像は一回り大きく彫像されています。 東御市新張一帯MAP・E-5修那羅山安宮神社のまわりに立ち並ぶ、およそ860体の石仏像です。そのうち230体ほどが石神仏像で、ユニークな表現の像や他に類を見ない異形像などが多く、非常に魅力的な石仏群を成しています。なお、安宮神社は青木村との村境、修那羅峠を越えた、東筑摩郡筑北村に位置しています。☎0263-67-3810(安宮神社)MAP・B-4にしみやかぶきぶたい西宮の歌舞伎舞台ひがしまちかぶきぶたい東町の歌舞伎舞台江戸時代、文化13年(1816)に造られた農村歌舞伎の回り舞台。現存する回し装置のある木造建築舞台としては最古とされています(西宮舞台)。毎年4月29日には、東町歌舞伎保存会主催による歌舞伎公演があります。(東町舞台)昔から、地元では『舞台見るなら西宮へ、芝居見るなら東町へ』と言い伝えられています。14MAP・E-5せきぶつぐんしょなら修那羅の石仏群西宮の歌舞伎舞台東町の歌舞伎舞台14325440614414215218なきりゅうめいりゅうざん みょうけんじ鳴龍山 妙見寺の鳴龍せいかりきしらいでん力士雷電 生家5Pもご覧下さい。うんのじゅくほっこくかいどう北国街道 海野宿(重要伝統的建造物群保存地区)5Pもご覧下さい。やなぎまちどお1010141113142131112[東御市][青木村][東御市]かけゆおんせんもんじゅどう鹿教湯温泉 文殊堂(県宝)[上田市]46段の石段を登り、夫婦杉の間を通り抜けると文殊堂へ。天井に描かれた龍が見事です。毎年、年末から1月末まで、石段に200個ほどの氷灯ろうを並べるイベント「氷灯ろう夢祈願」が行われます。上田市鹿教湯温泉1368 ☎0268-44-2331(鹿教湯温泉観光協会)●拝観時間/日中随時 ●無休 ●拝観料/志納MAP・C-6別所温泉7Pもご覧下さい。わだじゅくほんじん和田宿本陣(国史跡)江戸時代には江戸と京都を結ぶ中山道の重要な宿場町として栄えた和田宿は、今も当時の姿を色濃く残しています。和田宿本陣は、国の史跡として指定され、一般公開しています。長和町和田2854-1 ☎0268-88-2348●入館時間/9:00~16:00 ●月曜休(月曜祝日の場合は翌日)、冬期(12月~3月)休業●共通入館料/大人300円、小中学生150円(団体割引有り)[長和町][上田市][東御市]江戸時代の名力士『雷電為右衛門』の生家。寛政10年(1798)に江戸相撲で昇進した雷電が生家を改築。その後、昭和59年(1984)に、復元されました。屋内には雷電が活躍した当時をしのばせる土俵があります。(至近の「道の駅雷電くるみの里」に雷電資料館併設)東御市滋野乙1981-2 ☎0268-75-2717 東御市生涯学習課●入館時間/9:00~17:00 ●無休 ●無料[東御市]MAP・E-5[上田市]MAP・D-4詳細地図は巻末に!青木村上田市東御市長和町Ueda Area Map15

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