～天龍村の伝統食「ゆべし」から想いを馳せて～

全国に点在する「ゆべし」は中世の時代から受け継がれ、ここ天龍村にも伝わっています。天龍村産の食材にこだわり、柚子をくり抜きお味噌やお砂糖、くるみを詰めて蒸しあげ、2～3か月じっくり乾燥させる保存食であり、ここならではの郷土食です。
天龍村の坂部地区では「ゆべし」を通して、地域の600年続くお祭りをはじめ、伝統文化を伝えてきました。
お茶うけやお酒のあてとして食べることが多いですが、柚子の香りとお味噌という、親しみやすい味なこともあり、様々な食材とマッチします。
今回は、ゆべしをご試食いただき、あなたにピッタリのゆべしの食べ方を探してみてはいかがでしょうか？

伝統食に関心のある方、珍しい食材を探している方、飲食関係の方、
田舎暮らしや地域おこしに興味のある方是非お勧めです。

参加費無料
（ゆべしや柚子を使った試食をご提供予定です。）

▼お申し込みはこちら
https://forms.gle/ncXjZaid4gBw2gkn7

ゲスト

NPO法人ツメモガキ

地域おこし協力隊OBOGを中心に設立。天龍村に移住し、それぞれに地域おこしに尽力してきました。地域の特産品の販売や、村のおばあちゃんたちから柚餅子や五平餅、お味噌づくりを引き継ぎ、体験ツアー等を通して村の魅力を伝えています。私たちだからこそ感じる村を思う存分語ります。

ホームページはこちら