2020.02.20
寒さの厳しい冬の長野県では、各地で極寒の気候風土を生かした独特の食文化が育まれました。特に氷点下10度を下回るほど冷え込む日が多く、湿度が低くなる盆地や山間部では、古くから冷凍と乾燥を繰り返すまさに「天然のフリーズドライ製法」によってさまざまな加工食品が作られ、保存食として重宝されてきました。その代表格といえるのが、凍り豆腐。大豆の優れた栄養価と旨味がギュッと詰まった伝統食材は、良質なタンパク質とミネラルを豊富に含む健康食品として再び熱い注目を集めています。
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