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信州デスティネーションキャンペーン開催中!駅弁で味わう、信州山ごはん

駅弁で味わう、信州山ごはん

地域の食を味わうこと、それは最も大切な旅の楽しみのひとつ。目的地への期待を膨らませながら、あるいは余韻にひたりながらいただく駅弁は、その原点かもしれません。
今回は、列車の旅に彩を添える、名物がたっぷり詰まった駅弁をご紹介します。

【信州山ごはん】
信州では、清らかな雪解け水や標高の高さがもたらす寒暖差がおいしい食材を育み、海の無い環境により独特の保存食や発酵食などの食文化が培われました。信州の食、ある意味それはすべて“山からの恵み”といえるのかも知れません。信州DC期間中、そんな信州産の食材を使った駅弁をはじめ、県内の数多くの飲食店、宿泊施設、コンビニエンスストアなどで「信州山ごはん」を提供中です。⇒「信州山ごはん」詳しくはこちら

駅弁で味わう、信州山ごはん

65年目を迎えた定番かつテッパンの駅弁

明治40年から駅弁を始めたカワカミは、信州の駅弁業界の草分け的存在。いまでも10種類以上を手掛けていますが、圧倒的な人気を誇るのが昭和27年から続く「とりめし」シリーズ。野沢菜の油炒めとひき肉、鶏ガラスープで炊いた茶飯がつくり出す味わいは絶妙で、観光客はもとより地元でも根強い支持を得ています。

駅弁で味わう、信州山ごはん

釜型の容器に入れ、鶏肉や栗、うずらの卵を彩り良くのせた「とり釜めし」は観光客の一番人気。また、コンパクトでシンプルな「とりめし」は、駅弁の枠を超えて地元で愛されています。

「駅弁は旅先の食文化を楽しめる最も身近なもの。アクセスが便利になった分、列車内で駅弁を食べる機会は減ってしまったけれど、ファンの期待には応え続けたいですね」と三浦社長。美しい信州の車窓が、駅弁をいっそうおいしくしてくれるはずです。
販売場所:JR松本駅・塩尻駅/「あずさ」車内(とり釜めしのみ)

三浦正さんカワカミ
代表取締役社長 三浦正さん

カワカミは、塩尻駅の開業を機に駅弁事業を開始。変わらぬ地域の味を大切に今もさまざまなお弁当を手がけ、創業110年を数える老舗です。



「信州山ごはん」の名を冠し期間限定で販売中!
信州DC特製駅弁も登場!

信州DCの開催にあわせて、山ごはんのコンセプトのもと信州産の食材を使った特製弁当が登場。ぜひこの機会に味わってみてください。

  • 信州山ごはん 米豚のめし信州山ごはん 米豚のめし
    (イイダヤ軒)
    1,000円
    オレイン酸を多く含む信州のブランド豚「米豚」の肩ロースを味噌漬け焼き、バラ肉を塩だれ焼きに。1つで2度おいしいのが魅力です。(数量限定販売)
  • とりめし梓とりめし梓
    (カワカミ)
    1,200円
    駅弁「とりめし」に信州黄金シャモの山賊焼きや、高原野菜のサラダ、桔梗ヶ原産のワインゼリーなどが加わったゴージャス版。
  • 八彩弁当八彩弁当
    (デリクックちくま)
    1,300円
    八マスそれぞれにこだわりの品が入ったお弁当。信州ポークカツや信州サーモンの押し寿司など、さまざまな味が楽しめてボリュームも十分。
  • 信州山ごはん信州山ごはん
    (丸政)
    1,100円
    2種類のおむすびと三角からし稲荷が3,000m級の山々をイメージさせる一折。野沢菜・しめじ・りんごなど郷土の味がぎっしり詰まっています。
  • 北回廊弁当(二重)北回廊弁当(二重)
    (アン・アドヴァンス・コーポレーション)
    1,450円
    りんご和牛を使ったそぼろ飯や、上田産福見鶏の山賊焼き、飯山産みゆきポークのすき煮など、信州の味めぐりを楽しめる少し贅沢なお重弁当です。

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