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合言葉はONE NAGANO 復興へ想いをひとつに

ONE NAGANO 復興へ想いをひとつに

10月12日から13日にかけ本州に接近・上陸した台風第19号は、全国各地に甚大な被害をもたらしました。長野県内では、記録的な大雨により千曲川流域を中心に、各地で河川の氾濫や土砂災害が発生しました。
被災地にこれまでどおりの日常が戻るには、まだまだ道半ばという状況ではありますが、多くの方々から支援をいただき、みんなで支え合いながら暮らしの再建の取り組みが行われています。
合言葉は「ONE NAGANO」。未来を見つめ、私たちは想いをひとつにして復興を成し遂げます!

千曲川上空からの写真

「ONE  NAGANO」はみんなで復興に取り組もう!!という合言葉です。

一人ひとりがそれぞれの立場で、できることからやってみよう!

  • 被災者を元気に

    ボランティアへの参加、ボランティアの輪の拡大、義援金・寄付金への協力

  • 被災地を元気に

    被災地産の農産物や商品の購入
    地域のつながりの強化(行事・イベントへの参加や協力)

  • 長野県を元気に

    被災前より元気な農業・商工業・観光業を目指した復興
    観光誘客の促進(がんばろう信州!観光キャンペーン)

  • みんなを元気に

    想いや行動を「#OneNagano」をつけてSNSで発信
    ボランティアへの感謝と支援(感謝の声かけ、あいさつ、サポーター店舗)

  • 未来を元気に

    将来のより良い長野県づくりへ

“Working together to support one another”

会見

“ONE NAGANO“ ~想いをひとつに~

台風第19号の被災地では、被災された方々と共に、ボランティアや企業・団体など、多くの皆さんが声を掛け合い、励まし合いながら復旧を進めてきました。
私たちはいまだに、辛く不安な思いをされている方がいるという事実を重く受け止め、一人ひとりの暮らしや生業の再建への歩みを加速し、誰一人取り残されることのない復興を目指す決意です。
今必要なのは、あなたの想いです。あなたの想いが多くの方とつながり、地域に活力を取り戻すための大きな力になります。
想いをひとつに、互いに支え合いながら、一日も早い復興に向けて進み続けましょう。

令和元年11月25日
長野県、長野県市長会、長野県町村会、長野県災害時支援ネットワーク、長野県社会福祉協議会

復興の最前線で生まれた「ONE NAGANO」

「ONE NAGANO」このフレーズが登場したのは復興現場の最前線。災害ゴミを撤去するためのオペレーション名として使われるようになりました。そのオペレーションとは、日中に市民、ボランティア、行政が被災地の各所に点在し、通行の妨げになるだけでなく作業のモチベーションも下げてしまっていたさまざまな災害ゴミを軽トラックなどで特定の場所に集積させ、夜間に自衛隊の大型車両で運び出すというもの。これが見事に機能し、当時被災地各所にあったほとんどの災害ゴミを撤去するというミッションが成し遂げられました。

この現場で生まれた活動の理念やかたちをより大きな輪としていこうと、長野県、長野県市長会、長野県町村会、長野県災害時支援ネットワーク、長野県社会福祉協議会が共同で、11月25日、「ONE NAGANO」のメッセージを発信しました。一人ひとりの被災地への応援の気持ちをできるかたちで表現して復興を進めよう、そんな思いが込められています。

災害ゴミ

土砂などを撤去するためには、災害ゴミを取り除くことが必要。被害が広範囲に及ん だため、各所で災害ゴミの仮置場が自然発生し、これが通行の妨げやご近所同士でのトラブルのもとになっていました。

災害ゴミ

国、県、市、民間団体・企業が合同で対策を協議し、社協、NPO、企業などからの多くの協力を得てオペレーションが実施され、一日最大約530トンの災害ゴミが排出されました。


りんご畑の再生こそが長沼・豊野地区の復興

大量の泥が堆積したりんご畑

県内で最も被害の大きかった長野市の長沼・豊野地区も多数のボランティアの方々の協力を得て、個々の家屋やその敷地についてはようやく泥出しの目途がたち、作業が乾燥、消毒への段階に移行しつつあります。一方で、まだ多くの力を必要としているのが農地です。
ここを走る国道18号線がアップルラインと称されるように、この地域は100年以上のりんご栽培の歴史をもつ長野県内有数の産地。広範囲に広がる果樹園に大量の泥水が流れ込み、収穫目前だった多数のりんごの実が犠牲になっただけでなく、堤防の決壊場所の近くでは大量の泥が堆積してしまいました。この泥で畑の土壌が窒息状態となり、果樹の育成が阻害される可能性があるため、根回りの泥を取り除くことが目下の急務として進められています。

「個人農家にとっては、家庭と仕事の境界なんてほとんどないんだよね。畑があるから、ここに暮らしている意味がある。だから、この地域を守るためには、少しでも多くの畑をもとの姿に戻さなきゃならないって思っている。次の若い世代へとつないでいくためにもね」と語るのは、地域有志のボランティアグループ「津野復光隊」を立ち上げて活動する下川英紀さんです。大変な被害だったものの、多くのボランティアの方々のおかげで、来年も収穫しようという気力をもらうことができたと言います。

遊休農地の増加を防ぎ、りんごの産地を守ろうと、地元の若手農家が結成した「長沼林檎(りんご)生産組合ぽんど童」の一員で、現在、穂保地区の農地の再生に向けて農業ボランティアの指揮をとる塚田史郎さんもこう言います。
「今は根回りの泥出しをしているところだけど、このままじゃ農機具も入れられないし、土に栄養も届かないんじゃないかな。あれだけの水が流れ込んだけど、まだこうしてしっかり根を張って、今でも実をつけている樹もいっぱいある。これこそが、ここの宝。これから冬本番だけど、芽が出て花が咲くころになってからじゃ遅いんだ。一年かけたら取り戻せないことになるかもしれない。だから今がすごく大切。本当にここのりんごはうまいから、来年も絶対に収穫できるようにしたいんだよ」
朴訥な口調で語る塚田さんの言葉から、りんご畑の再生で地域を守るんだという決意が伝わってきます。

下川さん

津野地区のりんご農家が集まり、農地の復旧、農業の再生を目指して活動する「津野復光隊」の代表を務める下川さん。10月末より活動を本格化させ、現在10名が参加しています。来秋に安心安全なりんごを収穫することを目指し、活動を進めています。

塚田さん

2010年に設立された「長沼林檎生産組合ぽんど童」の一員としても活動してきた塚田さん。管理できなくなった果樹園を借り受け、共同管理することで遊休園地発生防止に努めるなど、地域農業振興や活性化を図っています。

りんご畑とりんご

20~30cmもの泥が堆積しまった塚田さんのりんご畑。被害が広範囲で果樹の畑が特殊な地形でもあるため、どのような方法で泥を撤去するのが最もよいのか、試行錯誤を続けています。
頭上には、水位の高さがわかる線がついたりんごも。このように浸水したりんごは衛生的な問題があるため、出荷されることはありません。畑には収穫されていないままの数多くの実が残っていました。

りんご畑の泥

当面の対策はこのように根回りの泥をとり除くことですが、この状態では果樹栽培を再開することは難しく、本格的な再整備が必要です。


珠玉の味噌を再び!老舗味噌蔵の決意

小川醸造所

140年の歴史を紡いできた老舗味噌蔵「小川醸造所」。小さな蔵ではありますが、地元産の素材にこだわり、さまざまな品評会で高い評価を得ている、知る人ぞ知る味噌蔵です。決壊した堤防から約200mという至近距離にあったため蔵の半分が崩れ落ち、仕込んでいた3トンの味噌、これから使う予定だった材料、自家栽培の大豆畑、そして「小川醸造所」の味噌造りにとって最も重要だったといえる種菌や酵母まで、すべてが泥水にさらわれてしまいました。

「うちの味噌がまた食べたいという声もいただいたけれど、味噌造りを再開するのは無理じゃないかと諦めかけたこともありました」と語る4代目の小川泰祐さん。災害が発生したほぼ一カ月後の11月14日、迷いの中にあった小川さんのもとにうれしいニュースが舞い込みます。被災前、第62回全国味噌鑑評会に出品していた味噌が最高賞である農林水産大臣賞を受賞したのです。「ぐっと背中を押された思いがした」という小川さんは、味噌蔵を復活させるんだという揺るぎない決意ができたそうです。
ほとんどが浸かってしまったけれど、一縷の希望が残されていました。そう、品評会に出品していて難を逃れたわずか3kgの味噌の現物です。

「小川さんの味噌には、他の蔵にはない固有のいわゆる〈蔵付き〉の微生物があることが調査でわかっていました。私は、それこそが小川さんの味噌のおいしさの理由だろうと推測しています」と語るのは、長野県工業技術総合センター食品技術部門の蟻川幸彦部門長。この現物から〈蔵付き〉の微生物を特定できれば、同じ味の味噌を再生できる可能性があるのではと考えているそうです。
「培養やDNA解析などさまざまな手段がありますが、こんなケースはこれまでなく、手探りの状態から研究を進めています。小川さんの味噌は長野県が誇る味噌ですから、なんとしても復活させたいですね」

まずは蔵と自宅を再建し、一年後に味噌造りの再開を目指すという小川さん。
「また味噌造りができるようになったら、これまでとひと味違う味噌を造ってみたいね。長野県ならではの微生物なんかも使うと面白い味になるかもしれない」と前を向いた再生への第一歩が踏み出されました。

小川醸造所

かつては、地域の家庭の味噌仕込みの種になる「豆麹」と呼ばれる味噌玉も提供するなど、地域に根ざした小さな蔵でありながら、今回も含め同品評会で3度の最高賞を受賞。
蔵の母家は基礎が残るのみとなってしまいましたが、昭和30年から60年以上使い込んだ鉄の釜を瓦礫の中から取り出せたのが救いのひとつだと言います。

小川さん

創業当時から形が変わっていない麹蓋という道具。30枚ほどあったうち手元に残ったのはこの2枚だけですが、「とても役に立つ道具なので1枚でも残っていたこと自体がありがたい」と小川さん。

決壊現場

味噌蔵から見える決壊現場(ブルーシート部分)。材料などを2階へ移動させようかと思ったけれど、決壊後はただ垂直避難するしかなかったと言います。

極醸 地大豆みそ

地元栽培の大豆だけで仕込み、農林水産大臣賞を受賞した「極醸 地大豆みそ」。審査員の多くが「香り、色、味のすべてが高い次元で、バランスもよい」と絶賛。


みんなのために自分だからできることを

ごはん食べるところオークラ

10月1日にリニューアルオープンしたばかりの小坂拓也さんが経営する飲食店「ごはん食べるところオークラ(旧 とん太郎/長野市津野)」も大きな被害を受けました。浸水は2.2mに達し、1階部分はすべて水の中に。もちろん厨房設備も仕入れた素材もすべてが使い物になりませんでした。片付けるにも少人数では途方に暮れる状態。そこで、小坂さんが理事を務める長野ダーツ協会でつながりがある仲間にSNSで協力を求めたところ、なんと全国各地から3日間で150人もの方が応援に駆け付けてくれ、厨房設備も入れ替えができ、10日後には仮復旧にこぎつけました。

「想定外の早さで仮復旧できたものの、地元の方もアップルラインを通る方も、まだ飲食店で食事しようと思うような雰囲気じゃないので、まずは被災された方やボランティアの方が気軽に立ち寄れて集まれる場所にしようと思いました。私もできる限りボランティアに参加していますが、毎日たくさんの方が来てくれ、どんどん復旧していくのを目の当たりにして、今この地域のために最も必要なのは、ボランティアの方々の力だと感じました。多くのボランティアの方に長くいてもらうために少しでも役立てればという思いで、10月末に物資として集まっていたお米を使っておにぎりの提供をはじめたんです」

11月に入ると寒さも本格的になり、温まってもらえる食事を提供しようと、ワンコインの復興応援ラーメンの販売もスタート。生姜が効いたラーメンは芯から温まると大好評ですが、改修のために年内20日までの営業をもって再度休業に入る予定だそうです。
「これまで被災された方やボランティアの方のためにできることは何でもやるんだと思って、お店も仮復旧のままで走ってきたけれど、ここも浸水被害を受けているので、ちゃんと改修する必要がある。被災した方々の住まいの目途もついてきたし、少しずつ周囲のお店も営業再開してきた感じもあるので、今後は自分の店をちゃんと復旧させる番かなと。春には地域の人が笑顔で集まれるお店をオープンさせたいですね」

まさに「ONE NAGANO」の精神で、必要とされること、自分ができることをやってきた小坂さん。春に再開するお店も、きっと心の温まるこの地域の方々のよりどころになっていくことでしょう。

小坂さん

被災前は、同一の建物でラーメン店と定食店という異なる2店を営業する形態でしたが、再リニューアル後は地域の方が集えるこじんまりとした店にしたいと考えているそうです。
「ずっとこの場所で商売させてきてもらった人間だから、少しでも恩返しできればと思ってやっただけ。この地域の人に元気になってもらって、この場所で商売を続けていきたい」と小坂さん。

小川さん

仲間や小坂さんの取り組みを知った方々から、水、マスク、ゴーグル、軍手、栄養ドリンク、Tシャツ、お菓子、お米など、さまざまな物資が届くようになり、支援拠点として充実させることができたそう。

復興応援ラーメン(500円)、復興大倉の豚丼(500円)

復興応援ラーメン(500円)は、まだ営業再開できていない近隣の「会津喜多方ラーメン蔵あっぷるらいん長野店」と具材調達などで協力して作ったラーメン。復興大倉の豚丼(500円)もボランティアの方々を思ってボリューム満点に。


災害前より元気になろう!寺のまち飯山の復興

田中屋酒造店 田中隆太社長

千曲川下流域の飯山市でも、今回の台風により市街地中心部の商店街で大きな被害が発生。銘酒「水尾」で知られる蔵元「田中屋酒造店」も仕込み蔵が浸水し、ほぼすべての機器や材料が使い物にならなくなったそうです。
「直後は現実が受け止められませんでしたが、うちの酒がほしいと言ってくれる人がいるし、社員たちも養っていかないといけないので、悩んでいる暇はありませんでしたね」と振り返る田中隆太社長。取引先の酒販店や飲食店を中心に多くの方が片付けや清掃の協力にかけつけ、約一カ月後には通常の仕込みができる状態までこぎつけました。

「自分たちだけじゃどうにもならなかったようなこともたくさんあって、本当に感謝しています。酒造りは再開できたけれど、まだまだ問題は山のようにある。まずは、皆さんにおいしいと言ってもらえる酒を造って恩返ししたい」と語ります。

同じく飯山市の仏具店「神仏の鷲森」の専務で、消防団の部長である鷲森秀樹さんは、災害発生直後よりボランティアセンターの運営に携わり、現在ではイベントを通じて飯山市を元気にする取り組みを進めています。
「復興のためには、自粛したり縮こんだりしすぎるのは逆効果だと思います。これから飯山では雪まつりやかまくらまつりがありますし、春には菜の花まつりもある。飯山もがんばってるぞ! という姿をもっと見てもらえるようしたい」と意気込みます。

一方、自身の会社の仕事では、浸水してしまった仏具を修復するだけでなく、仮設住宅に移られている家庭や改修で置き場所に困っている家庭の仏壇を一時的に預かることも行っているそうです。
「うちは仏具屋なので仕事を通じてこうした支援も必要なんだと気付くことができました。イベントなどの外への発信と同時に、仕事を通じて被災した方々の気持ちや心の支援をしっかりとできるようにしていきたいですね」

飯山市

飯山市でも千曲川の支流である皿川が氾濫し、市街地の商店街や飯山市役所が浸水するなど大きな被害が発生しました。

転生(1,650円)

台風被害の中で奇跡的に生き残った「酒母」を使い、通常とは異なる配合と発酵過程を経て造られた限定酒「転生(1,650円)」も登場。ワインにも似たキレイな甘さと酸味をもち、日本酒のふくよかな香りと濃い旨みがあります。銀座NAGANOでも数量限定で入荷中。

いいやま雪まつり

長野県の最北端に位置し、国内有数の豪雪地帯である飯山市。2020年2月8日(土)・8日(日)には、「第38回いいやま雪まつり」が開催されます。100体以上のさまざまな造形の雪像がメイン会場や街中を彩り、地域の伝統文化が披露されるほか、多彩なイベントが開催されます。

レストランかまくら村

1月24日から3月31日まで、同市のかまくらの里に期間限定の「レストランかまくら村」がオープン。かまくらの中で白菜等の地元産野菜をふんだんに入れた信州味噌仕立ての名物「のろし鍋」を食べることができます。雪まつりと同じ2月8日(土)・9日(日)には、かまくら祭りも行われます。


災害復興と共にある、これからのコミュニティ

とよの被災者支援チーム集楽元快

自宅は床下浸水で済んだものの、近くにある息子さんの自宅が2m近く床上浸水したため、避難所と自宅を何度も行き来していたという清水厚子さん(写真中央)。両方の現場の状況から、在宅避難をしている方々に必要な物資や情報が届いていないということに気がつき、近隣の有志たちに呼びかけ、豊野地区住民自治協議会と共に「とよの被災者支援チーム集楽元快(しゅうらくげんかい)」を立ち上げ、支援物資の配布所を開設しました(12月25日までの開設予定)。周りには1階にあったものをほぼ失ってしまったという方もかなりいたそうです。

「いろいろ紹介していただいて、たくさん人が来るようになったけど、まだ知らない人も、知っているけれど行けないって人もいると思います。必要な情報をしっかりと届けることは、難しいけどやっていかなきゃいけないんですよね」

これまでは生命を守るための支援があり、現時点では住居や暖房器具など生活を維持するため支援が必要となっていますが、次の段階では改修を終えて自宅に戻る人も多くなるので、被災の程度や生活環境に応じたさまざまな支援が必要になってくると考えています。また、制度の活用についてのサポートも重要になってくるということで、被災者の声を聞き、地域住民が寄り合って相談できる場所、情報交換できる場所となるサロン「ぬくぬく亭」をほかのボランティアグループと協力して開設し、そこを拠点にボランティアとして支援活動を行う予定だそうです。

「寂しい、苦しいって思う人も出るだろうから、心のケアが重要になってくる。一人ひとりの話を聞くことはすごく大切だと思うけど、なぐさめ合うだけじゃだめ。時にはこうしたほうがいいとしっかりアドバイスもしないといけない。励まし合い元気が出る場所をつくって、コミュニティを守っていきたいんです」と、自分が被災しているからこそできる支援をこれからもしていきたいと語ります。

「泥で失ったものもあったけど、大切なものも得た」という清水さん。地域や人と人とのつながりから生まれる力の大きさを改めて感じたそうです。

救援物資

衣服をはじめ、暖房器具、食器など県内外からさまざまな物資が届き、支援の広がり には感謝しているとスタッフは口を揃えます。

One Nagano

みんなの情報発信が復興支援につながります!

あなたが知った被災地の現状、あなたが聞いた被災者の声、あなたが被災地に必要だと思ったこと、あなたが被災地のために行ったこと、あなたの周囲の方々に伝えてください。SNSにアップしてください。一人ひとりの発信、そこから支援の輪が広がります。
#OneNagano

引き続き、災害ボランティア活動にご協力をお願いします。

長野市の篠ノ井・松代地域、長沼地域では、被災住宅の清掃に関するニーズがまだ多数あります(12月10日時点)。12月15日以降も長野市災害ボランティアセンターでは、活動日を週末型(金曜日・土曜日・日曜日) とし、活動を続けていく予定です。引き続きご協力をお願いします。
詳しくはこちら

アルクマ

農ボラプロジェクトにもご協力をお願いします。

信州の農家の再生・復興を目指し民間と行政が協働して、災害漂着物の片付け、果樹の根回りの泥出しなどを多くの人の力で行ってきました。12月20日をもって第一期の活動はいったん終了しますが、今後も皆さまのご支援をお願いします。
詳しくはこちら

※信州農業再生復興ボランティアプロジェクト

農ボラプロジェクト

この記事は2019年12月時点の情報です。
取扱商品等は変更になっている場合がございますので、ご了承ください。

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