シンクロナイズドスイミング選手・箱山愛香さん2016.06.01
小学2年のとき、シンクロと新体操を見学し体験して、シンクロをやってみたい!って思ったんです。大学で上京しロンドン五輪に出場できたんですが、卒業後はまた長野に戻ろうと決めました。東京には代表の仲間もいますが、自然も豊かで自分のペースで練習に打ち込める長野の方が私には合っているなって。信頼する内田コーチがいることも心強いですね。
長野といえば、やっぱりおやき!善光寺大門の「門前農館さんやそう」のおやきがお気に入りで、合宿の時もお母さんに送ってもらうほど好きなんです(笑)。チームの仲間にも振る舞うんですが、すごく好評ですよ。
今は、リオ五輪に向けて猛練習中。この長身を生かしたダイナミックな演技をもっと極めて、チームの力を高めたいと思っています。これまで支えてきてくれた多くの方、そして長野のため日本のために、ロンドンで叶わなかったメダルを取りたいと思いますので応援よろしくお願いします!
– Profie –
1991年、長野市生まれ。シンクロ日本女子選手で史上最高の176cm。小学2年から長野シンクロクラブで競技を始め、20年世界ジュニア選手権のチームで3位。22年に長野日大高から日体大へ進学し、同年アジア大会のチームで2位。23年世界選手権代表。24年ロンドン五輪のチームで5位入賞。卒業後は長野市の栗田病院に所属。27年世界選手権のチーム・テクニカルルーティンで銀メダル。今年のリオ五輪でもメダル獲得が期待されている。