寒さが最も厳しくなる1、2月の信州。特に盆地や山間部では、夜間はマイナス10℃、日中でも5℃未満という日がほとんどです。しかし、その寒さを逆に利用したのが信州人。夜に凍みさせ、日中に融かす、これを繰り返す天然のフリーズドライ製法で、さまざまな加工品を作ってきました。寒天やこうや豆腐などは、まさにその代表格。近頃は、その優れた栄養価から健康食材としても注目を集めています。
今回のライフスタイル・オブ・信州では、信州の冬がつくる日本が誇る伝統の保存食をご紹介します
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