日本酒の主原料となるのは、水と米。お酒の仕込みにはお米の総重量に対して、実に約20.30倍の水が必要なだけでなく、さまざまな工程で水が重要な役割を担います。また、酒米(酒造好適米)は「山田錦」という品種が有名ですが、信州では寒冷な風土に適した「美山錦」や「ひとごごち」が主流。農業試験場を中心にオリジナル品種も開発されています。
今回のライフスタイル・オブ・信州は、約80件の蔵元があり、伝統の上に新しい試みを積み重ねた酒造りが行われている信州の日本酒の魅力、こだわりの酒造りをご紹介します。
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