信州シルク物語
~訪れたい信州のシルク遺産~
2022.01.15
○駒ヶ根シルクミュージアム(駒ヶ根)
養蚕・製糸の歴史から最新のカイコの研究に至るまで、幅広い視点でシルクをとらえた博物館です。「まゆクラフト作品展」、「現代手織物クラフト公募展」などの特別展も好評。まゆクラフトづくり、染色、機織り、糸繰り、伊那紬着付けなどの体験も楽しめます。
https://komagane-silk.com/

駒ヶ根シルクミュージアム
○旧常田館製絲場(上田市)
笠原工業(株)構内に、明治33年(1900年)創業の常田館製糸場に関連する施設15棟が現存し、7棟が国の重要文化財に指定されています。国内最高層の木造5階建繭倉庫、大正時代末の鉄筋コンクリート5階繭建倉庫群などはをはじめ、先人達の工夫と知恵を感じる貴重な文化遺産です。
http://www.kasahara.co.jp/kasahara/tokidakan/

常田館製絲場木造五階繭倉庫
○片倉館(諏訪市)
シルクエンペラーと称された二代片倉兼太郎片倉財閥により地域住民に厚生と社交の場を供するため1928年(昭和3年)に竣工された施設。ステンドグラスなどの芸術も楽しめる名物の千人風呂は、100人が一度に入浴できる広さで、今も多くの方に親しまれています。
http://www.katakurakan.or.jp/index.php

片倉館千人風呂
※この記事は2022年1月時点の情報です。取扱商品等は変更になっている場合がございますので、ご了承ください