信州「粉もん」づくり講座 第10回 “野沢菜のおやき”
- 予約制(有料)
- 見学可

山々に囲まれた信州。
特に山間部の地域では、古くより小麦粉やそば粉などを使った独自の「粉もん」(粉食)文化が育まれました。
素朴でなつかしく、知恵の詰まった昔ながらの伝統が今、改めて見直されています。
一方では、現代のライフスタイルに新しくて美味しい粉もんも次々と誕生。
そんな信州の「粉もん」を学び、作り、味わってみてください。
野沢菜漬け、野沢菜蕪のおやき
全国的にも有名な「野沢菜」ですが、そのルーツは京都にあると言われているのをご存じですか。
野沢温泉の健命寺の住職が京都へ遊学した際、「天王寺蕪」の種を持ち帰り、野沢温泉の地で栽培をしたところ、茎の部分が大きく成長し、現在の形になったと伝えられています。
信州ではこの野沢菜を漬けたものを「お葉漬け(おはづけ)」と呼び、晩秋には各家庭ならではの漬け方で冬の間、お葉漬けを楽しみます。
その蕪も掘り返して乾燥させ、かつては冬の間の保存食として重宝されていました。
今回はこの「野沢菜蕪」を使ったこの時期ならではのおやきと、定番「野沢菜漬け」のおやきを「焼き蒸かし」と「蒸かし」の製法で作ってみましょう。
次回(第11回)予告
開催日 2月11日(土)
申込受付開始 1月16日(月)
メニュー やしょうま
協力:信州おやき協議会
信州おやき調査隊|おやきの人気店調査・口コミ情報サイト http://www.shinshu-oyaki.jp/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/shinshuoyaki/timeline
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講師:ふきっ子おやき 小出陽子さん(信州おやき協議会会長)
川中島地方に古くから伝わる製法で作られた、手作り無添加で安心安全なおやき。
柔らかいのにもちもちした食感で、油分も少なくあっさりしている。
旬の野菜をたっぷり使い、味のバリエーションも豊富。
季節限定ものもあるので、気軽に問い合わせを。 -
元祖信州おやき 江口史恵さん(信州おやき協議会正会員)
道の駅信州新町内にあるこんがり香ばしい「焼きおやき」のお店。地元のお母さんが作る新鮮野菜を具材に、水と小麦粉だけで練った生地は噛むほどに小麦粉の味が広がる。季節限定品も多数。心待ちにしているファンも。
- 開催日2017年01月21日(土)
- 時間17:30~19:30(開場17:20)
- 定員各24名(申込先着順)
- 参加費2,000円
- お問い合わせ銀座NAGANO TEL 03-6274-6015 メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください
- 備考「エプロン」、「バンダナ」、「ハンドタオル」を持参してください。 粉が着いても差し支えのない服装でお越しください。