信州の伝統的工芸品の技術をつなぐ 【第1日】
- 一部予約制(有料)

2月10日(金)に内容の一部変更と追加を行いました。広報誌に記載の内容と異なっていることをお詫びし訂正させていただきます。
信州の伝統的工芸品の魅力と現状の取組をお伝えする2日間。
各種伝統的工芸品の展示販売のほか、初日は、信州からまつ家具のミニ黒板づくりや松代焼の作陶体験などとともに、信州の伝統的工芸品の地方創生に向けた新たな取組をセミナーで紹介します。
信州の伝統的工芸品を学ぶセミナー
(当日受付、参加費無料、入退場自由)
4つのテーマで開催します。どなたでもお聞きいただけますのでお気軽にお越しください。
テーマ1 信州の伝統的工芸品の技術をつなぐ(13:00~13:20)
信州の伝統的工芸品「内山紙、信州打刃物、農民美術、曲物、信州竹細工、猫つぐらなど」の伝統的な技術を伝え、後継者育成を目的とした「技術伝承事業」の経過を報告し、パネル展示を行います。
テーマ2 “信州からまつ”活用の取組
~産・官の取組と針葉樹家具開発研究会(13:20~13:40)
長野県の森林の多くを占める木目のきれいな信州からまつ。
しかし木材としては扱いづらく、活用するための産・官での取組が行われてきました。
その経過を報告し、信州からまつ家具を長野県知事指定の伝統的工芸品にした針葉樹家具開発研究会の活動を紹介します。
テーマ3 夫婦親子で奮闘・信州からまつ家具づくり
~ウッドデザイン賞、色々な信州からまつ家具を紹介します~(13:40~14:00)
クラフトのメッカ松本市で家具製造を行う(有)柳澤木工所代表柳澤哲夫氏ご夫妻が信州からまつ家具製造に奮闘する姿やその成果としてのウッドデザイン賞を受賞した製品を紹介します。
テーマ4 松代焼復活50年、県知事指定の伝統的工芸品へ(15:00~15:30)
1816年真田藩で興った松代焼ですが、安価な磁器や陶器の普及によって昭和初期には全て廃窯となってしまいました。}昭和40年第に松代焼が復活し平成26年に長野県知事指定の伝統的工芸品となるまでの経過、松代焼の魅力を伝えます。
NEW
体験講座「信州からまつミニ黒板づくり」(予約制)
信州からまつの枠を「浮づくり」という特殊な加工でつくり、かわいい黒板を組み立てるワークショップです。
かわいい黒板消しとチョークをお付けします。
小学生以下の方は保護者同伴でご参加願います。
時間 14:00~15:00(プログラム3)
料金 2,500円
定員 3名(申込先着順)
※追加内容のためお申込みの際にはプログラム3を選択してください。
体験講座「松代焼の作陶体験」(予約制)
湯飲又は茶碗の作陶体験をお楽しみください。
作品はご自宅に郵送でお届けします。
時間 16:00~17:00(プログラム1)
18:30~19:30(プログラム2)
料金 2,000円(送料含)
定員 8名(申込先着順)
- 開催日2017年02月24日(金)
- 時間11:00~19:30
- お問い合わせ長野県中小企業団体中央会 TEL 026-228-1171 メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください
- URLhttp//alps.or.jp