信州「粉もん」づくり講座 “あんぼ”と“やしょうま”

山々に囲まれた信州。
特に山間部の地域では、古くより小麦粉やそば粉などを使った独自の「粉もん」(粉食)文化が育まれました。
素朴でなつかしく、知恵の詰まった昔ながらの伝統が今、改めて見直されています。
一方では、現代のライフスタイルに新しくて美味しい粉もんも次々と誕生。
そんな信州の「粉もん」を学び、作り、味わってみてください。
あんぼ
主に長野県北部の栄村や新潟県中越地方で作られていた伝統食で、小麦粉ではなく、米のを使うのが特徴。
50年ほど前まではほぼ毎日食卓に上っていた日常食でした。
今回は具に「金時豆」と「大根葉」を入れてを作ります。
やしょうま
2月15日(または3月15日)お釈迦様の亡くなられた日(涅槃会)にお供えする細長い餅。
呼び方、作り方や形、材料は各地で様々ですが、長野県のほほ全域に残る伝統食です。
今回は簡単な「うず巻き」と「黒ごま」を作ります。
※写真はイメージです
協力:信州おやき協議会
信州おやき調査隊|おやきの人気店調査・口コミ情報サイト http://www.shinshu-oyaki.jp/
公式フェイスブック https://www.facebook.com/shinshuoyaki/timeline
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講師:ふきっ子おやき 小出陽子さん(信州おやき協議会会長)
川中島地方に古くから伝わる製法で作られた、手作り無添加で安心安全なおやき。
柔らかいのにもちもちした食感で、油分も少なくあっさりしている。
旬の野菜をたっぷり使い、味のバリエーションも豊富。
季節限定ものもあるので、気軽に問い合わせを。
- 開催日2017年12月03日(日)
- 時間10:45~12:30
- 定員24名(申込先着順)
- 参加費2,500円
- お問い合わせ銀座NAGANO TEL 03-6274-6015 メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください
- 備考「エプロン」、「バンダナ」、「ハンドタオル」を持参してください。 粉が着いても差し支えのない服装でお越しください。