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信州「粉もん」づくり講座。昔ながらの知恵「笹おやき」

  • 予約制(有料)

昔から季節の節目に欠かせない「おやき」。
お盆やお彼岸には「おやき」を振る舞うのに、たくさんの「おやき」が必要です。
現在と違い、便利な調理器具がなかった時代では、「おやき」を蒸かすのに笹やミョウガの葉っぱが重宝されていました。
おやきを重ねて蒸かすとくっついてしまいます。そこで、笹やみょうが、しその葉などでおやきを包み、蒸し器に立てて並べ蒸かしたのです。香りと防腐効果と一石二鳥を狙った昔の人の知恵ですね。

今回の粉もんは、そんな昔ながらの知恵を使った「笹おやき」。
6月に旬を迎える淡竹(はちく)とあんず。淡竹は味噌味で、あんずは白餡に合わせ、それぞれ「おやき」を作って笹の葉に包んで蒸かします。

※当日はエプロン、三角巾、タオル、「おやき」をお持ち帰りするための容器をご持参ください。

※イベント開催にあたり、マスクの着用や検温等の感染防止対策にご協力をお願いい たします。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催内容の変更や中止となる場合がございます。開催内等が変更になる場合は、お知らせいたしますのでご了承ください。

ゲスト
  • 小出陽子さん

    長野市在住。おやき専門店「ふきっ子おやき」店主。信州おやき協議会会長。
    銀座NAGANOにて「粉もん講座」の講師も務め、信州のさまざまな粉もん郷土食を伝授。

    ホームページはこちら

  • 開催日2022年06月25日(土)
  • 時間11:30~13:30
  • 定員12名(申し込み先着順)
  • 参加費3,000円
  • お問い合わせ銀座NAGANO TEL 03-6274-6015
    メールでのお問い合わせはこちら※お問い合わせの際は、件名に「イベント名」と「開催日」をご記入ください
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