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【5階】長野県農業大学校 学生募集説明会

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めざせ!信州農業のトップランナー

都市圏の高校生等を対象に、明日の農業の担い手・リーダーを目指す「長野県農業大学校」の学校生活や入学試験、進路等に関する説明会を開催します。
下記長野県農業大学校の概要や、HPをご覧いただき、興味のある方はぜひ気軽にご参加ください!

 

〇長野県農業大学校の概要
・大正2年の開設以来、本年で110周年の節目を迎えた長野県農業大学校は、これまで若手就農者を養成する中核的教育機関として1万人以上の人材を輩出してきました。
・本校の特徴として、農業に関する理論と実技を同時に学ぶ「実践型教育」により、農業技術の高度化や経営の専門化に対応できる『農業のスペシャリスト育成』を目指しています。
・学校教育法に基づく専修学校としても位置付けられており、卒業時に「専門士」の称号が付与されます。
・卒業後、さらに勉学意欲のある者は、4年制大学への3年次編入学試験を受験できます。
・メインキャンパスとなる長野市松代の敷地面積約16haの総合農学科には、
【実践経営者コース】(修業年限2年、各学年定員10名)と、
【農業経営コース】 (修業年限2年、各学年定員40名)の2つのコースがあります。
・この他、県内の農業関係4試験場に「実科・研究科」(果樹、野菜花き、畜産、南信農業)、また、小諸市に研修部があります。

 

〇カリキュラムについて
【総合農学科(実践経営者コース)】

明確な経営目標、経営理念と幅広く高度な知識と能力を兼ね備え、即戦力となる企業的農業経営者を育成します。
・1学年10名定員の少人数で、ゼミナール等による実践的で定着度の高い授業を実施します。
・各分野の第一人者による高度な講義を実施します。
・ベテラン教授による農業技術の講義と技術指導を実施します。
・延べ100日にわたって先進的農家での実習を行います。
・一定規模で生産から販売、収支分析まで、およそ1年間にわたる実践的な模擬経営や農業経営実習を行います。
・専門のスタッフが学生と一緒に活動し、経営計画づくり、農地確保、地元との調整など、就農・独立に向けた支援を行います。

【総合農学科(農業経営コース)】

農業・農村におけるリーダーとしての能力や専門的知識・技術について、実践を通じて体系的に習得します。
・専攻制(作物、野菜、花き、果樹)により、専門的かつ幅広い知識・技術を習得します。
・自らテーマを定めるプロジェクト学習や、先進的な農家での研修で、農業経営の理念と実際を習得します。
・主要農機メーカー4社と協定を結んで、各社の最新の農業機械を用いた実習や農作業案宴教育を行います。
・全寮制のもとで、自立性・協調性を高めます。
・学科・コースにより異なりますが、在学中に、大型特殊免許(農耕者限定)、フォークリフト運転技能資格、ドローン操縦資格、毒物劇物取扱者、ガス溶接技能資格、農業簿記検定等、多くの資格・免許取得がカリキュラムに組み込まれ、講義や実習により合格率向上を目指しています。

 

〇進路について
・学生一人ひとりに寄り添った就職支援により、就職率は近年ほぼ100%を維持しています。
・実践経営者コースはこれまで100%が就農、農業経営コースの最近5年間の就農率の平均は約36%、その他は公務員、農協、農業関連企業などとなっています。
・カリキュラムの中にインターシップを取り入れており、希望の職場を体験することができます。また、就農支援プログラムにより、学生一人ひとりの希望に沿った就農支援を行っています。

 

〇学生生活について
・寮生活を通じて、他者との協調、自己の確立等の社会性を涵養するために全寮制(農業経営コース)としており、寮は学生自治会により運営されています。
・学生寮は、平成27年4月に新設され、男子寮・女子寮に分かれています。全室個室でエアコン完備、トイレ、風呂、ランドリー等は男女別の共用となっています。
・寮の食事は、平日は朝食、昼食、夕食が提供され(月曜の朝食、金曜の夕食はなし)、土日祝日は食事の提供はありませんが、共用のミニキッチンでの調理が可能です。

 

〇授業料・諸経費について
【授業料等】

(区分) (授業料) (入学料) (受験料)
総合農学科 年額118,800円 5,650円 2,200円
実科及び研究科 年額 42,000円 5,650円 2,200円

 

【諸経費(総合農学科)】

(区分) (金額)
1年 実践経営者コース 入寮者 760,000円 通学者 385,000円
1年 農業経営コース 850,000円
2年 実践経営者コース 入寮者 635,000円 通学者 290,000円
2年 農業経営コース 810,000円

※諸経費には、教材費、教科書、資格試験、現地研修に加え、入寮者には寮費、食事費等が含まれます。

・授業料の減免制度、各種奨学金制度が用意されています。
・要件を満たせば、在学中に国の交付金(就農準備資金:年額137.5万円)や、卒業後、独立・自営就農する場足は、国の交付金(経営開始資金:年額150万円)が受けられます。

 

〇令和6年度入学生に係る入学試験について
・総合農学科、実科・研究科の推薦入学試験、一般入学試験(総合農学科実践経営者コースは一般試験のみ)の入試日程は、令和5年11月~令和6年2月にかけて数回行う予定です。
・当日の試験の内容は、筆記試験と人物考査(面接)です。詳細については、当日の説明会でご説明します。

 

※参加をご希望の方は、下の応募フォームよりお申し込みをお願いします。
当日は13:00~16:00の時間内に、銀座NAGANO5階にお越しください。

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